カラファテまで北上してきました。
氷河の研究をしているペドロ先生と共に氷河クルーズ。
自然の織りなす造形美はあちらこちらにありました。
氷河が溶けて水が流れ出し、氷に穴を空け、スミデーロと呼ばれる水路が出来ます。ここを覗くと何処までも続く真っ青な世界。
耳を澄ますとちょろちょろと水の流れる音、
ぽとぽとと雫の垂れる音、
ざぁざぁと水の溢れる音、
氷と水の音のハーモニーです。
氷河の裂け目はまるで着色したかのような鮮やかなブルー。
ハリウッド映画のセットよりも嘘っぽく美しい。
そして、それらが崩れる落ちるときに上がる水しぶきと地響きのような音が自然の偉大さを物語ります。
ここパタゴニアの自然の美しさは映像では伝えきれないスケール感があり、時々、そのスケールの大きさと荒々しい迫力に恐れの気持ちを抱いたりもします。


31st/Oct






番組の撮影の為、世界最南端の町ウスアイア(アルゼンチン・パタゴニア)に来ています。
町から少し出ると、そこには広大な自然が広がり、風が大地を駆け抜けます。
耳の奥が痛くなるほどの強風で、大地に佇むと、体にゴーゴー響いてきます。
風に傾いている木の下に入ると、その音はさらに増し、大自然の対話を浴びているようでした。
木々は大地に力強く佇み、風に逆らうことなく、その姿を変えています。
力強いけれど、同時に厳しさを感じる風景でした。


28th/Oct


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