今、私はアフリカのマリ共和国へロケに来ています。
今朝までサハラ近辺にいました。
なんとっ!日中は56度にもなり、
その上クーラーなしの車で悪路をジャンプしながら砂漠を10時間ドライブの日々。
気が狂うかと思った。(^^ ;;
サハラにはトワレグ族という全身藍染めの服を着た砂漠の民がいるのです。
ちょっぴりアラブ系のエキゾチックなかっこよい人たち。
でも、、、そんなステキな人たちがいるのに暑さで意識は朦朧。
カメラが回っている時以外はぐったりでした。
彼らはすごいよぉ〜。
ラクダや羊などを沢山つれて何時間も歩いて水を汲みに井戸までやってくるのです。
動物たちに水を飲ませ、そして家族の為に水を汲み、そしてまた帰って行くのです。
本当にじっとしていても体から水がどんどん蒸発して行く中で、
最低限のお水だけでやっていっている姿は頭が下がりました。
ものすごく過酷な状況で生きています。

そして、今日は首都のバマコに帰って来ました。
ここでみんなの体調を一度整えてからもうひと撮影して帰ります。


13rd/Jun

引っ越しをすることになったのでご近所に挨拶まわりに行ってきました。と言っても実際に引っ越すのはまだ少し先で、その前に内装の工事をするのでその挨拶も兼ねていたのです。6階建てのマンションで、現在16世帯がそのマンションで暮らしています。菓子おりを持って順番にピンポ〜ン♪と呼び鈴を鳴らしていきました。まだ会ったこともない人の家の呼び鈴を鳴らすのは何とも緊張します。向こうだって、オートロックのマンションのはずなのに玄関先まで他人が来て呼び鈴を鳴らしているのですから不信感バリバリ。同じ建物の中に色々な人が住んでいて、どの部屋も似たような空間のはずなのに玄関先から見える部屋の感じはみんな違います。そして、そこにはそれぞれの人の“生活”があるのです。何か、とっても不思議な気持ちになりました。部屋は別だけど、他人同士が同じ建物の中で全く別の生活をしているのです。子供達が巣立った後の夫婦や、美人女性の一人暮らし、小さい子供さんのいる家族や、中に人がいる気配があるのに出て来ない部屋などなど。突然の訪問なので、その人たちの“生”の姿が感じられます。無限に広がる宇宙の中の、地球というちっちゃな星の、これまたちっちゃな日本という国なかの東京という場所に建つ、たった16世帯しか入っていない箱の中で一緒に暮らすことになるという偶然。
これってものすごい縁なんだなぁ、と思います。だから、やっぱり顔ぐらいは合わせておきたいし、出来れば仲良くやっていきたいなぁ、と思うのです。


25th/Jun


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