2004/5/1 (土)
口上

市川新之助改め、市川海老蔵の口上を聞きに行く。NEW海老さまは本当に凛々しく素敵でした。NEW海老さまはみんなから「海老っち」と呼ばれています。でも、今日のお姿はやはり「海老っち」ではなく「海老さま」でした。海老さまの舞台を見たのは「光源氏」以来でしたが、あの時に感じたオーラは今でも健在です。舞台の上の海老さまの周りには清涼なウツクシイ”気”のようなモノがありました。この”気”のようなモノは混じりけのないココロと品とそして天からもらった才能のように思います。これからも海老っちから目が離せません。


2004/5/2 (日)
女達

こぐれさんちに遊びに行ったら本木さん&ややちゃん&子供達も遊びに来ていました。ひでこさん&ややちゃんとダイニングルームでガールズ(?)トーク。この前のひでこさんとの結婚対談みたい。(笑)なんか、この3人、ビミョーに似てるかも???


2004/5/3 (月)
楽園

石垣島へ。今日の東京は寒かったけど、今日の石垣はムシムシです。やっぱり日本はアジアじゃあ〜!!今回はヨーガン・レール邸に遊びに行きました。
ヨーガン邸は石垣島の北の方、町からは随分とはずれた所にあります。フルーツの木が沢山あって、畑も沢山あって、プライベート・ビーチもあって、すごーくステキなお家があって、楽園のような所です。4月30日がヨーガンのお誕生日ということもあって、今日はお祝いに地元の人たちが素晴らしい伝統芸人を披露してくれました。沖縄音楽は、まだよそ者オーラ満載の私達をすっかり緩めてくれたようです。。。


2004/5/4 (火)
野菜

ヨーガンが朝ゴハンにお庭で野菜を沢山採って来てくれました。スカービー・グラス(ロケット?)、ギリシャ・バジル、センテラー・アジアティカ、サニー・レタス、長命草、タイム、ヨモギ。ベジタブル・サンドイッチ朝ゴハンです。美味しい、美味しい。どれも元気に育っていて、味が濃いです。みんな主張が激しくて、混ぜてサンドイッチにしているのに、それぞれの味がわかります。個性が強いです。のびのびです。お昼ゴハンはカリーの葉とケールのにんにく炒め&レンズ豆とお米(餅米、赤米、黒米)を炊いたもの。これもまたお庭で採れたもの達です。なんか、ここに滞在していると身もココロもきれいになりそうです。


2004/5/5 (水)
捨犬

八重山諸島、今日から梅雨入り?朝から雨模様。でも緑いっぱいなので、雨降ってもサイコー!!お庭の木々が活き活きして見えます。マイナスイオンいっぱいです。

今日、道ばたで子犬を拾いました。真っ黒なおちびちゃんです。名前は雨の日に拾われたので”あめ”と名付けました。ヨーガンちにはすでに犬が3びきもいるので、連れて帰るといきなり楽しそうに遊んでいました。まだ、子犬なのでとっても甘えん坊です。だから余計に可愛いです。拾われてよかったね。

ここんちはどこに行くにも犬達と一緒です。なんだか子供達みたいです。今日から犬4ひき&人間5人のバカンス。すんごく和やかで楽しいです。八重山の魔法です。全てが愛おしく見えてきます。


2004/5/6 (木)
植物

植物探しに山へ出かけました。東京の植物屋で何千円もの値段で売っている植物がいっぱいあります。シダやクワズイモなどの苗を沢山摘んできました。
帰ったら、穴のいっぱい開いた石を拾って、そこに植えようと思っています。あ、もうすでに石からシダの芽が出ているモノもありました。カワイイです。東京に持ち帰って、大きく育てて、我が家をジャングルにしよーっと。(笑)


2004/5/7 (金)
色合

今日はヒミツの海岸へ連れて行ってもらいました。曇りだったけど、潮が引いていて、岩場の緑の絨毯が姿を現し、曇りだったからこそ、水面は薄い光によって微妙な色のグラデーションをなしており、陸と水面と空とが繋がって、ものすごい幻想的な色彩を生み出していました。本当になんとも言えないウツクシイ色合いです。そういえば、ヨーガンの作る布地はいつもこんな色をしています。今回、ここで見た色んな色はすべてヨーガンの創るものに活かされているように思いました。自分の生活とやりたいことと仕事が上手にリンクしているように思います。
羨ましいです。こんなふうに全てがリンクして何かを生み出せたら、と思います。
畑仕事をすることとテキスタイルとは一見無関係のように思いますが、実はとっても関係しています。モノを創るということはそういうことです。レオナルド・ダ・ビンチだったかはっきりとは憶えていませんが、「芸術は自然の模倣である」なんてことをことを言っている人がいました。後は感性の問題です。いっぱい研ぎすませておく必要はあります。でも、自然の中にいればそんなものは意識せずとも研ぎすまされてくるものなのだと思います。とすると、後はそれを形にする才能があるか否かの問題です。これ、結構問題です。(笑)


2004/5/8 (土)
夢種

石垣島から持ち帰った植物たちを鉢に植え替えました。穴あき石はせっかく拾ってきたのに忘れて来てしまったのです。我が家のベランダは小さな苗の鉢でいっぱいになりました。今は小さな苗でも、いずれ大きな木になるものもいくつかあります。そこに夢を託しながら大切に育てたいです。


2004/5/9 (日)
湿疹

さむいよぉ〜。やっぱりあったかい所が好きです。でも、ノミorダニに刺されたのか、植物でかぶれたのかはわかりませんが、体中ぶつぶつが出来てしまい痒くて痒くてしかたありません。夫婦でぶつぶつしています。何だろう?拾ってきた犬をずっと抱いていたからかなぁ?どっちにしてもあったかい所のジャングルには沢山の虫がいます。なので仕方がないです。こんなことも含めて自然が盛りだくさんでした。


2004/5/10 (月)
発表

sonyのsecret partyが上野の国立博物館で催されるというので行ってみる。secretというからには何かものすごい発表があるに違いないとワクワクで行ってみると、小さな小さななvaioやi-podのようなものがディスプレイされていた。小さな小さなvaioはデザインもかっこ良く、旅行などのお供にはとっても便利そうな奴だった。sonyってなんかカッコいい。いつもデザインのかっこよさに引かれてついつい買ってしまうのは私だけ?


2004/5/11 (火)
舞台

友人がアダム・クーパー主演・振付 ミュージカル「オン・ユア・トウズ」のチケットが一枚余ってしまったというので一緒に観に行く。ミュージカルというもの自体あまりピンとこないのだけれど、今日の舞台はなかなかオチャメで可愛らしかった。たまにはいいかも?


2004/5/12 (水)
細胞

舞踏家のイムレ・トールマンのワークショップに行ってみる。野口体操&舞踏のワークショップ。イムレはもともと大野一雄さんのもとで勉強していた人だ。
野口体操って面白い。重心だけ入れて余計な力は抜きましょう!という考え方。
最小限のエネルギーで存在する面白さ。その佇まいは”禅”に通じるものがあるような気がするのだ。”邪心を抜いて、唯そこに存在する”それが出来ないと野口体操の教えのようなものは習得出来ないに思うのだ。そして、舞踏もまたしかり、力(=邪心)を抜いたところでココロ(=魂)にわき上がってくる感情を体で感じ、それによって動いていく細胞の動きを表現していく、といったような・・・。いやぁ〜、どちらにしても興味深いっす。色んなことを想像しながら舞っているうちに涙がこぼれて来ました。繊細な踊りなんだなぁ、と思います。とっても内向的な表現です。終わった後はぼーっとしてしまって、現実世界との間にギャップがありました。これ、精神病患者のリハビリにもいいかも?


2004/5/13 (木)
役者

「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」という映画の試写を観に行く。
「ニュー・シネマ・パラダイス」「セントラル・ステーション」に続き、世界各国を大きな感動と温かな涙で包み込んだ話題作!なんて見出しがあったからものすごーく期待して行ったけど、期待ほどでもなかった。残念。でも、ココロあたたまるいい映画。なんといっても、イブラヒムおじさん役のオマー・シャリフ(「アラビアのロレンス」などに出演していた)がとってもよかった!!こういう役が出来る人ってきっと人間的厚みのある人なんだろうなぁ。


2004/5/14 (金)
着物

祖母の着物のタンスを整理するからと実家に呼ばれる。タンス2つ分の着物たち。まだ仕付け糸が付いている新品もいくつかあったりして、その度に祖母は「これいくらしたの」とみんなに責められていた。(笑)
それにしても昔の人は本当によく着物を着たんだなぁ、と実感。
私なんて仕事柄、同年代の人よりは着物を着る機会は多いと思うけど、それでもパーティー、結婚式、歌舞伎観劇、なんて時にはついつい面倒臭くて洋服を着てしまう。なので結局着物はタンスに眠ったまま・・・。それでも、そんなに持っている訳ではないからいいけど、祖母のタンスを見ているとどう考えても人生のうちに片手の回数も着ないだろう?という留袖などの礼服が夏用、冬用とちゃんと揃っているからびっくりしてしまう。きっと、昔は当たり前だったんだろうなぁ。


2004/5/15 (土)
骨董

骨董市に出かける。狙いは我が家の植物たちのために可愛い鉢を見つけよう!だったのに、結局それは見つからずインドからやってきた木の台とか、コタツの机とか(これはベランダの壁に掛けようとひらめいたのです)、丸椅子とか、可愛いガラクタを沢山買ってしまった。しかも!!昨日着物の整理をしたばかりなのに、また着物を買ってしまったのだ。とほほ・・・・でも、これはワンピースに作り替えよう!と思って買ったのです。なのでOKです。しかし、骨董市って楽しい!色んなアイディアが広がっていきます。昔の可愛いものを安く買って、使い方をアレンジして生活していけば、きっと、自分の周りのモノ達を愛せるようになる 


2004/5/16 (日)
緑化

昨日鉢を買えなかったのでホームセンターに出かける。植木がいっぱい!!結局、鉢はそっちのけで植木を沢山買ってしまった。桜にハナミズキに紅葉に・・・・。
だめですねぇ〜、結局鉢はプラスティックのまま。とほほ・・・でも、我が家のベランダは日に日にジャングルのようになっていきます。ふふふ・・・だんだん気持ちよくなってきた。東京のど真ん中に住んでいるんだもの、緑恋しくなるよね?でも、たぶん、数年経つと木々の間で生活をしているようになってしまう予感。計画性のない私です。。。


2004/5/17 (月)

大河内なおこさんが舞台初演出。世の中の人がじょじょに犀(本能に従う生き物)に変身して行く中、人間である主人公が犀に変身しそうになりながらもそれに反発し葛藤していく様子を描いたもの。なかなか今の時代を反映していて面白い作品だったけど、私は犀になった人々が「変化のため休業中」という看板を出しているというエピソードや「犀が向こうでダンスをしている」というエピソードが好きだった。私が演出家だったら犀のダンスを演出したいなぁ。 (笑)


2004/5/18 (火)
半分

コカ・コーラC2の発表イベント。ふつうのコカ・コーラの味と変わらずカロリー半分以下という優れもの。今日は世界初の試飲とかで飲んでみましたが、これが意外に美味しかったです。利きコカ・コーラをやってみないと何とも言えませんが、本当に味は従来のコカ・コーラそのままのような気がしました。是非是非、試してみてください。


2004/5/19 (水)
台風

雨の中、鉢植え。先日やってきた木々が小さな鉢の中で窮屈そうなので、大きな鉢に植え替える。雨の中、ひさしの下で馬鹿みたいだなぁ、と思いながら出来上がった鉢をベランダに出してやると小雨を浴びて気持ちよさそうなので、今日やってよかったなぁ、と思う。元気に大きくなるんだぞぉ。


2004/5/20 (木)
現役

ファッション・デザイナーの山本耀司さんのお祝いパーティー。まだ、一般には公表出来ないらしいのですが(もう発表してるかも?)、オメデタイことがありました。耀司さんは母の学生時代の友人で、今日のパーティーには家族や友人、yohji yamamotoの社員などが来ていました。母に言わせると、学生の頃から耀司さんは、ワイワイしたみんなの輪からは少し離れたところでギターを弾いているような存在だったらしいです。もちろん、今でもその雰囲気は健在です。私は耀司さんの、そんな、もの静かだけれどやさしく力強い感じが大好きです。
今日のパーティーに来ている母の友人達はみんな本当にパワフルです。よき時代を遊びながら駆け上って来た親達のパワーに子供達はまだまだ追いついていないように思います。いやぁ〜、もしかすると此処に来ている大人達は一生現役で、一生パワフルなのかもしれません。(笑)


2004/5/21 (金)
裁縫

先日蚤の市で買った着物(といっても着物ではなくて、昔の玄人さんが寒い日に肌襦袢と着物の間に来ていたものらしい。なので、メチャメチャ派手。)でワンピースを作る。型紙も作らず、ものすごくてきとーに作っていたので、所々生地を付け足したり、きりっぱなしのままにしていたりしたら、それはそれで何だか形になってきた。なんか、見ようによってはイケテルかも?(笑)


2004/5/22 (土)
手技

ロルフィングの3回目の治療を受ける。いやぁ〜、今日のセッションは気持ちよかった。マッサージに行くより凝りも緩和されるような気がします。このロルフィング、NASAの宇宙飛行士が宇宙から行って帰って来た時に、地球の重力に馴染む体に再調整するために受けるそうです。こう聞くとロルフィングに持っていた偏見が消えるでしょ?(笑)


2004/5/23 (日)
眼力

知り合いのカメラマンがインドから帰って来た。今回もまた、民族の写真を沢山撮って来たよう。帰国してからまだ数日しか経っていないせいか、彼女の顔はまだインド顔だった。インドに行くと(インドだけにも限らないけど)何だかどんどん目が開いてくるような気がするのだ。帰国したばかりの彼女の目はまだ開ききったままで、第三の目までスコーンと開いていた。いいなぁ〜。


2004/5/24 (月)
運動

健美操の日。今日もまた、ハリキリさんでした。週に一度の健美操、意外と続いています。


2004/5/25 (火)
水滴

「リフトゥール」(カネボウ化粧品)のスチール撮影。自然光の中で透明のボールと戯れているという設定。動きもあって、なかなかよかったんじゃないかなぁ?と思っているのですが、どうだろう?上がりが楽しみです。


2004/5/26 (水)
襦袢

先日祖母の箪笥の中を整理している時に見つけた襦袢でワンピースを作る。最近、時間があるせいかこういう時間が持てて楽しい。夏にぺらっと一枚着るにはいいんじゃないかなぁ?それにしても、こんな派手な柄の襦袢を着ていたなんて、祖母もなかなかやるなぁ。(笑)


2004/5/27 (木)
題目

雑誌[LEE]の撮影。今日の衣装はカーキ色のセーターに真っ赤なプリーツスカート。シックだけど華やか。よしっ!今年の秋は”シックだけど華やか!”で行こう!今日の衣装を見ながら密かに決めたのでした。


2004/5/28 (金)
洋裁

洋裁デー。先日作ったワンピースの仕上げ。うむうむ、よくなったよくなった。きりっぱなしにしていた襟元や袖をやはりまつったのです。でも、その方が全体のバランスを見るとよかったみたい。なんか最近、こうやって家で何かを作っている時間が楽しいです。そういえば洋服買わなくなったなぁ〜。


2004/5/29 (土)
年輪

八重山みたいな場所に行って東京に帰ってくるといきなり音(=騒音)がうるさくて、空気がワサワサしていて”よくこんな場所に住んでいられるよなぁ”と我ながら恐ろしくなったりするんだけど、しばらく経つとだんだん東京の波動にも慣れて来て、やっぱり都内に住むほうが仕事のこともあるし便利かな?なんて思ってしまう。慣れって本当に怖いです。でも、体は何でも知っているようで、都内に戻ってくると急に偏頭痛がやってきたりするのです。困ったもんだ。だから時々自然の中に身を置いて、体内時計を調整してあげることはやっぱり大事。まだまだ自分の中に”欲”も残っているし、自然ばかりのところで畑やりながら自給自足なんてところには行き着いてないし。でも、ココロの中で本当はそういう生活への憧れはあるのです。それは自分には出来ないと思っているからなのか、いずれそうなると予感しているからなのか、それとも、あるノスタルジーのようなものから来ているのか、、、。
今日NHKの番組で大きな桜の木がある村の話をやっていました。人々はその桜の木に色々なことを教わりながら(例えば桜の木が芽吹いて来たらこの植物の種を植えろ、だとか葉が散ったらこの植物の刈り入れをしろ、だとか)生活をし、時を刻んでいるようです。その桜の木はずっとずっと昔、自分たちの先祖の代からそこにあって、色んなことをただ黙って見聞きしているのです。なんか、村の守り神のようですね。そして、春になると毎年変わらずそこには花が咲き、そして散って行くのです。「変わらずそこに佇む桜の木を見ていると、自分の生きて来た年月と共にある様々な出来事や感情がふと蘇ってくる」という話を村の人がしていました。なんか、日本人のココロの原点を見たようで、番組を見ながら涙がぽろぽろあふれてきました。同じを景色を見ながら共に時を刻んで行くことが、とても美しく思えたのだと思います。どんなに恵まれている人と思える人にでも”色んなこと”があります。時の流れと共に目の前の景色は変わって行くもので、、、でも、だからこそ季節が再び巡った時にその分だけの年輪を重ね、前の春よりもちょっとだけ立派になって花を咲かせる桜の木の存在がありがたく思うのだと思いました。


2004/5/30 (日)
役者

最近、やってくる仕事の役柄の年齢が一つあがったなぁ、と実感します。今までだったらこっちの役だったよなぁ、と台本を読みながらふと思ったりするのです。でも、今の自分はやはり依頼された役の方が面白いと思っている。それは役の年齢があがった分だけ、精神的な表現の深さも増しているからなのです。そう考えると役者という職業はいくつになっても楽しめる職業だなぁ、思います。その時、その時の年齢を素敵に表現出来るよう、その時その時を素敵に生きることがもっとも大切なことなのだと思います。でもこれは、役者に限らずですね。


2004/5/31 (月)
湿気

うぅううう、なんか体が怠いぞぉ。きっとこの湿気のせい!湿度が高いと体が怠くなる。でも、ほかのアジアの国ではこの湿度が気持ちいいのになぁ、なんで日本の湿度は怠く感じるのだろう?気温とのバランスだろうか?こういう時は”んぎゃぁ!”と汗を掻いて怠さを吹き飛ばせねば、と思い今日も健美操。少しいいみたいだけど、今日の参加者はやはりみんな怠そうだった。(笑)




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