2004/4/1 (木)
出発

バレエダンサーの首藤康之さんが東京バレエ団最後の公演ということで観に行く。
これで「ボレロ」も見納めだと思うと何だか寂しいなぁ〜。しかし!今日は本当に素晴らしい踊りでした。首藤さんのバレエ、実は数年ぶりだったのですが、昔よりも力強くなったように思います。なんかそこに時の流れを感じました。首藤さんと初めて会ったのは7年ぐらい前かもしれません。7年という月日がその踊りに感じられ、そういう意味でも感慨深いものがありました。当たり前だけど、みんな生きているんだなぁ〜。人は色んなことを乗り越えて新しい景色を見て行くのですね。明日からまた始まりです。私もがんばろ〜っと。


2004/4/2 (金)
現在

さっそく「愛と哀しみのボレロ」のビデオを借りて見る。やっぱり美しい!ジョルジュ・ドン! 20代中頃、ちょうど銀座の映画館で「愛と哀しみのボレロ」の再演がやっていたので観に行ったことがありました。この頃、ちょうど色んなことに悩んでいたせいもあってジョルジュ・ドンの踊りにかなりショックを受けたのを憶えています。なんでだろう?”芸術”とか”表現”とかそんなことについて漠然と悩んでいたからかもしれません。肉体表現という言葉のない表現がダイレクトに突き刺さったのだと思います。なんか懐かしかったなぁ。あれから時が流れ「ボレロ」を通して再び「過去」と「今」が出逢った気がしました。なんとも昨日から「ボレロ」繋がり・・・。


2004/4/3 (土)
帰郷

友人がパリに帰ってしまうというのでお別れ会。4年近く日本に住んでいたんだけど、やっぱり向こうの方が色んな意味で住みやすいみたいです。いなくなってしまうとちょっと寂しいけど、パリに遊びに行けると思うと楽しい!だから、次回はパリで会おう!


2004/4/4 (日)
交差

今日もまたお花見会。 最近よく人に会っているなぁ〜、そんな月なのかも?
自分でも結構びっくり。いつも会っている人も新しく会った人も懐かしい人も含めて、色んなことが交差しているように思うのです。なんか?わかる???
時空が交差しているような感じ・・・。


2004/4/5 (月)
自在

お買い物デー。今日は久々にお買い物をしてしまいました。ちょっぴりお出掛け着。ノースリーブの黒の上下&ベージュのロングニットです。何時間もブティックであれやこれや着ながらお店の人に迷惑をかけながら選びました。色んな服を着るのは楽しいですね。服によって自分が変化していくのがわかります。服が主張しすぎていると、その服に引っ張られた自分になってしまうし、でも、その主張が自分のアイデンティティに合っていれば上手くよいところが引き出されたりもするし、「すてきぃ〜!」と思っても自分の体系には合わないこともあるし・・・。自分の身に纏うものを選ぶというのは、やはりその人の人となりが出てくるように思います。今日、私の選んだものはパンツだけどウエストの合わせによってはスカートにも見えるもの、着方によってはロングベストにもなればショート丈にもなるニット、とひねくれものばかりです。(笑)さぁ、これを着てどこに出かけようかなぁ〜?


2004/4/6 (火)
編集

iMovieの編集。ここんとこ毎日時間があると編集に取り組んでいます。意外と時間がかかる・・・。初めは感動しながら見ていた自分の結婚式の様子も、今ではドラマの編集マンのような目線になっています。(笑)そして、バックにかける音楽によっても、まったく映像の意味合いが変わってくるので、これもまた面白い。今度、旅に出るときはビデオカメラを持って行こうかなぁ〜?


2004/4/7 (水)
真実

野田秀樹さんの舞台「透明人間の蒸気」を観に行く。よかったぁ〜!野田さんの舞台はやっぱり面白い。奥行きのある舞台の創り方がよかった!そして、もちろんお話も。またまた笑って泣いて大変でした。ものすごく軽やかだけど真実丸だしです。痛いけど重くないです。軽やかで透明です。インターネットで色んなページを覗いていたら、こんな文書を見つけました。「・・・人は真実を忘れるために幻想を遊ぶ。しかし幻想の根は真実にある。・・・」なんか、この言葉は私のイメージする野田さんように思いました。


2004/4/8 (木)
刹那

i-movie編集完了!!出来たぁ〜!やっと出来たぁ〜!
よかった、よかった。まぁ、限られた素材の中で繋いだにしては、まぁまぁの出来ではないでしょうか?やっぱりビデオに撮ってもらってよかったぁ〜。自分の人生の中での大きな思い出の1ページです。あ〜、本当に皆様ありがとう!
でも、編集しながら思った。今、見たってウルウルくるのに、きっと自分がもっと年をとってから見たら、みんなの笑顔があまりにウツクシ過ぎて、そこにある色んな”思い”の交差がウツクシ過ぎて、きっとその映像の向こうに過ぎ去った年月分のさらに色んなモノが積み重なって見えるんだろうなぁ、と。そんなふうにどんどん考えて行くと、これから過ごすどの一瞬間もきらきらしているはずなのに、目の前に流れているあまりにウツクシイ映像の中に時間を止めて入り込んでしまいたくなる。


2004/4/9 (金)
午後

なんか今日は一日眠い日だったなあ〜。なのでごろごろ本を読む日にした。
我が家にあった「作家の値うち」(福田和也・著)という本をぱらぱらとめくっていたら最近の作家の本をあまり読んでいないなぁ、ということに気付き、その本の中で、なかなか高得点を取っていた江國香織さんの「落下する夕方」という本を読むことにした。なんかよかったなぁ〜。トーンが好きだった。今日の自分に合っていたこともあったけど、すっかりその世界にはまり込んでしまって、何だかせつなぁ〜い夕暮れ時を迎えることになってしまった。仕事柄のせいか、またはこういう体質だからこんな仕事をしているのか、どちらが先かよくわからないけど、小説の世界にはまり込んでしまうと自分の状態までそこに合ってくる・・・。それって時々困るんだけど、でもそれが楽しくて小説を読んでいる所もあるので、まぁしょうがない。。。「あとがき」を読んだら、この小説映画化されたらしい、知らなかった、、、今度ビデオ借りてみてみよーっと。


2004/4/10 (土)
進出

児玉ギャラリーが神楽坂にオープン!今までは大阪にしかなかったけど、いよいよ東京進出です。気のせいかアート業界盛り上がってる???最近、雑誌をみていてもアートを取り上げたものをよく見かけます。いいこと、いいこと。でも、やっぱり現代美術って時々わからなくなる。なんでこれがアートなんだろう?って思うこと、よくあります。アートと言っても芸術って言わないでぇ〜、みたいな・・・。同じ意味なんだけど、私のイメージする”アート”と”芸術”の違いのニュアンス、わかってくれる?


2004/4/11 (日)
発情

浜崎貴司さんのライブ。渋谷クワトロにて「発情」。(今回のアルバムのタイトルです)いやぁ〜、タイトルが”発情”というだけあって、浜崎さん、フェロモンまき散らしてました。浜ちゃんの立て看板の様な出で立ちとは裏腹にある”熱さ”とは一体何なんでしょうか?冷めてるのに”熱い”というか、“熱い”くせに冷めているというか、ようわからんのです。でも、そこがまた魅力なのかもしれません。


2004/4/12 (月)
運動

いつものごとく運動の日。いやぁ〜、今日は暑い日だったなぁ〜。ムシムシでした。ジムまで歩いて行ったら、それだけで汗掻いてしまい、いい運動に。それにしても、ジムでひたすら歩いている人を見かけると、ここで移動もせずにただひたすら歩いているなら、ここ(ジム)まで歩いてくればいいのに、と思うのは私だけでしょうか?


2004/4/13 (火)
映画

江國香織さん原作の「落下する夕方」という映画のビデオを借りてくる。出演は原田知世さん、渡部篤郎さん、菅野美穂さんなどなど。キャスティングは結構イメージな感じです。特に原田さんは。でも、映画はちょっと退屈でした。ちょっと前に流行った撮り方なのかなぁ?でも、私はこういう撮り方はあまり好きではありません。体にわき起ってくるものが消化不良になってしまうのです。こころの呟きや、ゆっくりココロが変化していく様子を映像で描こうとするのは、やっぱり難しいのかなぁ?なかなか原作を超える映像はありませんねぇ。。。


2004/4/14 (水)
読書

自分のココロに残っている本を紹介してください、という新聞の原稿の依頼があったので森鴎外の「カズイスチカ」という話を読み直してみる。やはりココロにひかかってくる話だなぁ〜、と再認識しつつも微妙に読み方や目線やその物語の「理解度」などが変わって来ていることに気付いて面白かった。私もちょっとは成長しているのかも?(笑)ココロに残っている本は時間を置いて何度も読み直してみるとこういうふうに面白いんだなぁ〜、と再認識した日でもありました。


2004/4/15 (木)
春風

某CF撮影。なんか抜けのいい気持ちいいCFになったかも?朝食のかたずけをしていると窓から風がふわっと入って来て、ふと「シンプルに暮らしたいな」と思うCF。こんな感じは今の私と似ています。ここのところゆっくりしているせいか、時間の流れ方がゆったりしています。外も温かくなってきたし、きもちいい。そんな感じがCFにちゃんと出ているといいのですけれど・・・。


2004/4/16 (金)
広告

今日もCF撮影。2パターン撮っています。今日撮影したほうはちょっと説明っぽいけど、監督は映画も撮っている人なので、なるべくわざとらしくならないように考えてくれました。主婦役なんだよねぇ〜。なんで結婚すると、すぐにこういう設定になってしまうんだろう?(笑)


2004/4/17 (土)
週末

今日は忙しい日だったなぁ。沢山のことを一日でしてしまい、いっぱい人にも会いました。でも、週末らしい過ごし方だったかも?いっぱい歩いてカフェでお茶のんで知り合いの店のパーティーに顔を出し・・・。
我が家はお互いに週に決まった休みはないけれど、なんとなく暗黙で平日は自分の仕事などの自分時間に費やし、週末は二人でゆっくり過ごす、というサイクルになっています。


2004/4/18 (日)
芝居

「めぐりあう時間たち」という映画を見ました。いやぁ〜、面白かった!なんと言っても女優陣の演技力が光っています!メリル・ストリープ、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア。本当にみんなうまいっ!!こんな芝居が出来る人、日本の女優にいるだろうか?やりたいなぁ〜、こういう人間心理を上手く描いている映画。脚本もすごくよかったです。でも、やはりこの映画の成功は、役者の演技力のたまものなのだと思うのです。日本もこういう大人の映画が沢山出来るといいなぁ〜。


2004/4/19 (月)
新星

「キャシャーン」のプレミア試写。2回見てやっと少しわかったこともあるけれど、私にはいまいち「?」なところも多いです。でも!やはり!映像はすごいです。いっぱい深読み出来ます。(笑)そして、紀里谷さんの思いと願いが沢山詰まっている映画であることは確かです。紀里谷さんとは知り合ってもう7年ぐらい経ちますが、この映画は彼そのもののように思います。今週末から公開のようなので是非見に行ってあげてください。


2004/4/20 (火)
運命

今日は久々にある人と会う約束をしていたのですが、直前にキャンセルになってしまいました。ここのところ上手くタイミングが会わないのです。まぁ、そんなときはきっと無理して会わなくてもいいのでしょう。タイミングが合わないということは今は会わなくてもいい、ということなのだと思います。どこか運命論者の私は、たまたまかけた電話に相手が出ないときでも、飛行機の出発時間が遅れてしまった時でも、直前で信号が赤に変わったときでも、これもきっと何か意味があるのだと思ってしまうのです。これって、ポジティブすぎ???


2004/4/21 (水)
映画

「きょうのできごと」という映画を観に行きました。それぞれの登場人物の微妙な気持ちがとても丁寧に描かれていました。池脇さん、よっかったなぁ〜。


2004/4/22 (木)
洗濯

スポーツクラブに行ったらヘロヘロになってしまった。お天気だとスポーツクラブに行きたくなってしまうのは私だけ?なんか、晴れてると体を動かしたくなってしまうのです。週に一回は体を動かそう!という自分だけの密かな決めごとは結構実行されています。何かがあったときによく「水に流す」なんていう言葉を使いますが、水に入るということは結構体(=精神?)にいいそうです。そう言われてみると、プールで少し泳いだ後は体も気分もすっきりします。身もココロもリフレッシュ!


2004/4/23 (金)
身体

ロルフィングという筋膜に働きかけるマッサージ(?)を受けてみました。本当は10回セッションを受けなければいけないらしいのですが、とりあえずお試しということで一回やってもらいました。う〜ん、これは面白い!一回でも充分に変化します。でも、十回受けたらもっとちゃんと重心が入ってくるようです。そして、もっと深いところまで働きかけてくれるようです。私は普段凝りがひどいので奥から緩めてもらえるときっといいのだろうなぁ、と思いました。そして、今日わかったことがひとつあります。どうやら息を吸うときに肩&首のあたりに力が入っているようでした。足のかかとから息を吸うようなイメージで呼吸してみるとそれが和らぐように思いました。こうして自分の体の癖や意識を変えて行くだけで随分変わるのだと思います。いやぁ〜、体は面白いです。


2004/4/24 (土)
新緑

朝起きたらお天気がよかったので海までドライブすることにした。
でも、高速降りたら雨がぱらぱら。。。あらら〜。
とりあえず、知り合いがやっているパン屋さんへランチしに・・・。
週末にも関わらず、雨のおかげで新緑香る静かな昼下がりに変わっていた。
雨降ってよかったかも?木々が洗われ、柔らかい緑がさわさわ発光し、マイナスイオンたっぷり頂いて、ゆったり気分になっていた。浮き足立っていた細胞が、ちゃんと自分の穴蔵に収まって、静かに呼吸しているみたい。


2004/4/25 (日)
浮遊

公園でお誕生日ピクニック!と思って出かけたけど、結構寒かった。。。そして、人でコミコミだった。当たり前だよね、週末だもの。ちょっと残念。
おとといのロルフィングのせいか、今日は体から力が抜けて、精神も浮遊気味。
これって効いているということなのかなぁ〜?


2004/4/26 (月)
倦怠

ロルフィングの怠さを払うため健美操。じんわり汗を掻いたら少しよくなったみたい。いやぁ〜、ロルフィング、結構怠いっす。


2004/4/27 (火)
家族

桐島かれんさんちに遊びに行く。ローリー夫婦も来ていて賑やかな午後。
かれんさんと上田さん(旦那さん)そして、子供達、ローリー、奥さん、赤ちゃんを眺めながらちょっぴり不思議な気分になった。それは "家族" と言うものの不思議だった。それは私にとって、とっても未知のもので、不思議な感じのするものだった。結婚してまだ月日の浅い私にとって "家族" というキーワードを与えられてまず連想するのは、父と母と弟と私の映像だった。けれど、かれんさんやローリーにとって浮かぶ "家族" はもう目の前にいるパートナーと子供達との "和" なのだ。そして、上田家と桐島家の二つの円が重なって、さらに桐島ファミリーが展開されている。これってすごいよなぁ〜。今、 "和" という言葉を使ったけれど、2つの点を直線で結んでも "和" にはならないけど、3つ以上の点だったら "和" になるのだ。う〜む。今日は "家族" をテーマに幾何学模様が頭をぐるぐると展開しそう。。。


2004/4/28 (水)
夫婦

「日経ウーマン」という雑誌で、こぐれひでこさんと結婚対談。
結婚について、こんなふうに改まって話をしたことがなかったので楽しかったです。やはりひでこさんはステキだぁ〜!”愛を育てる”。これ、私も結婚して初めて知ったことでした。そこにはもちろん努力だって必要だし、楽しいことばかりではないけれど、その過程は、とてもステキなことのように思います。もう40年近くも共に生きて来ている夫婦には夫婦の顔があります。たぶん、結婚してまだ1年半ぐらいの私たちにも。どんどん素敵な皺が刻まれて、かっこいい顔に成長させなければね。


2004/4/29 (木)
彼女

弟がガールフレンドを連れて遊びに来ました。とってもいい子で我が家では大人気。なんか楽しいぞぉ。うちは弟ととても年が離れていたのでこんなふうにダブルデートしたのは初めてなのです。


2004/4/30 (金)
姉弟

久しぶりに弟とだらだら話をする。やっぱり姉弟っていいなぁ〜。いつも思うけど、両親のことを同じぐらいの思いで話せるのはやはり兄弟だけなのだ。だって、同じ親に育てられ、私はこの子(弟)の生まれた時から知っている。(笑)




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