| 2002/2/1 (金) 企画 | |||
友人が「カルテイエ」の時計の新作発表パーテイーの企画をしていたので、見に行く。都知事邸での大々的なパーテイー。一階では時計が面白く展示されていて、二階はバー&シガー・バー&カジノ、そして地下(ここは普段は駐車場らしい)はクラブになっていた。新作の時計のコンセプトを元にいろいろと企画されている。何だか、舞台の演出に似ているかもしれいと思った。いつもイキイキと仕事をしている彼を見ていると、きっとイベント企画も面白いんだろうなあ、と思えてくる。
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| 2002/2/2 (土) 遊泳 | |||
1月のカレンダーをはずし2月のカレンダーへと変える。小さい頃よくそうしていたように、1月のカレンダーの裏にお絵かきをした。たくさんの魚が飛んでいる絵だ。
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| 2002/2/3 (日) 活着 | |||
チャン・イーモウ監督「活きる」の試写を見る。ある男のちっちゃな大河ドラマだ。文化大革命が起こっている最中でさえ、ちっちゃく精一杯に活きている男の生活を描いている。だからこそ余計に主人公の、自分の人生を活きる姿がシンプルに見えてくる。ドラマチックに描いていないところがいい。
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| 2002/2/4 (月) 存在 | |||
松本清張スペシャル「張り込み」の制作発表。物語の展開が少ないのにも関わらず、グイーッとゆっくり力強く引っ張られるストーリー。久々に重みのあるドラマのような気がする。やはりこれも監督の編集の力と武さんの無言でもそこに風景が見えてくる存在感のおかげだろうか?3月始めにオンエアー予定。
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| 2002/2/5 (火) 原稿 | |||
"活きる"のパンフレット用の原稿を書く。うーん・・・長い文章を書き慣れてないので、字数が足りなくなって困った、困った・・・。締め切りはまだ先なので明日またやろうっと。
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| 2002/2/6 (水) 女子 | |||
女の子3人集まれば・・・本当にうるさい、うるさい(笑)。どうして女の子はよく喋るんだろう?と不思議になってくる。30才になってもこの時ばかりは女の子。「お箸が転がるだけで笑ってしまう年頃」に逆戻りしてしまうのだ。だから、いつまでたっても女の子は楽しい。
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| 2002/2/7 (木) 展覧 | |||
展覧会のオープニングに行く。世界で活躍するアーテイストが集まった現代美術展だ。日本からは奈良美智さん、長島有理枝さん、都築響一さん、コーネリアスの小山田さんなどなどが出品していた。小さな小部屋にそれぞれの作品が展示されていて、かわいい展示会場だった。私のお気に入りは小山田圭吾さんの高速道路を突っ走っているビデオ映像。そのスピード感とインサートに入ってくる絵が色んな感覚を突っついてくれた。
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| 2002/2/8 (金) 愛情 | |||
カーペンターズのなんて言う歌だったろうか? I know i need to be in love.今日はこの歌詞が頭の中を駆け巡る。 |
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| 2002/2/9 (土) 速達 | |||
星が通過中 |
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| 2002/2/10 (日) 椅子 | |||
家具屋に足を運んだら、とてもセクシーな椅子があった。部屋に入ったとたん目があった。年の頃は20代。もの凄く、キレイだけど、ものすごいキケンな感じ。透明なフェロモンでぐちょぐちょだった。江戸川乱歩の「人間椅子」を思いだした。この椅子を家に置いたら、きっと災いが置きる。そんな気がした。ちょっと家にはおけない。。。
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| 2002/2/11 (月) 伝信 | |||
NYから友人が来た。今日から一週間家にステイすることになった。どうしよう?私は英語が話せない・・・。でも、せっかくだから教えてもらおう!!きっと、こころが通じれば、コミュニケーションは取れるはず。何だか、ちょっぴり楽しみ。
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| 2002/2/12 (火) 愛情 | |||
野田秀樹さんの芝居を見に行く。「智恵子抄」の智恵子と高村光太郎の話だ。この芝居によると晩年智恵子は精神的におかしくなり入院していたらしい。5年もの入院生活の間、高村光太郎は一度見舞いに来たきり。それも5年目に。そして、その後すぐに智恵子は息をひきとったらしい・・・。なんだか、切ないなあ・・・。
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| 2002/2/13 (水) 恋愛 | |||
「ピアニスト」という映画を見に行く。確か去年カンヌでグランプリを取った作品。ピアノの教師と生徒のちょっと歪んだ恋愛映画。この映画を見ていると、すくずく恋愛エネルギーと表現エネルギーは同一のモノなのだと実感する。美しい曲を聞くと色っぽいと思う。素晴らしい踊りを見ると昂揚する。芝居をしていると、写真を撮っていると、ピアノを弾いていると・・・全部感情の出所はみな一緒だ。だから、面白い。そして、だから魔力を持っているのだと思う。
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| 2002/2/14 (木) 植物 | |||
数日前、植物屋に足を運んだら、かっこいい中年の夫婦が店先で店員のお姉さんと話をしていた。そこの植物屋は小さいけれど最近流行のかっこいい盆栽などを豊富に置いている。彼らが帰った後、お姉さんと植物の話をする。植物の育てかたは(気の使い方や、愛情の注ぎかたなど)人間のそれと全く同じなんだなあ、と実感する。そりゃー、そうだよね。だって、生きてるんだもん。(笑)それで、さっき訪れていた夫婦は旦那さんがデザイナーらしく、フォルムが気に入ってその店から植物を買って帰ったらしいんだけど、成長してのびのびと野性的に育ってきたのが少々不満で毎日「ここのラインが・・・」と枝をいじくっていたらある日突然、その植物は死んじゃったんだって。植物屋のお姉さんは私に「それはストレス死だ」って言っていた。
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| 2002/2/15 (金) 恋文 | |||
ふらりと本屋に立ち寄って、平積みになっている雑誌をペラペラめくっていると、思いもよらないところに思いもよらない人の顔が写っていた。もの凄い衝撃。体の中に宇宙にまで通じてしまいそうな電流が流れた。歓喜の電流。ココロの叫びがギャートルズのマンモスが足踏みをした時のように地球全体を振るわせていたかもしれない。(笑)だって、そこには想像以上に美しい顔をしたその人が佇んでいたのだもの。「よかったねえ」「よかったねえ」とココロの中で何度も叫んだ。この喜びの声が風にのって、届くといいなあ、と思った。人は変われるのだなあ、と本気で思う。素直に、ココロうつくしく流れていれば。
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| 2002/2/16 (土) 聖域 | |||
明治神宮へ散歩に行く。ここは本当に気持がいい!都会のオアシス、サンクチュアリ!淀んだ空気が体から抜け、見る見る元気になっていく。アメリカ人の友人も大喜び。みんなで飛びはねながら写真とって、気分爽快*幸せ気分。今日はお天気もよく、木漏れ日がキレイで、大きな幸せ、小さな幸せいっぱい噛み締めながら、神様にたくさん感謝した。
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| 2002/2/17 (日) 気合 | |||
NYからの訪問者帰国。ちょっぴり寂しい・・・。賑やかだったお部屋がちょっとだけカランとする。アメリカ人だったのに、とっても人に気を使うもの静かな人だった。友人の中にもしょっちゅう会える人と会えない人がいる。会える人は一つの空間にいても苦にならない人。 |
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| 2002/2/18 (月) 寒々 | |||
JRのコマーシャル撮影で大阪。朝4時起き。まだ、真っ暗・・・。春物の衣装で寒寒・・・。撮影終了後、USJに明日撮影の為に乗るアトラクション「ジェラシュック・パーク」を乗りに行く。水上コースターの用な乗り物で、楽しいはずなんだけど、日もくれて、風も吹いて、おまけにびしょびしょになって・・・なんだか、楽しめなかった・・・やっぱり、仕事とは別に行かないとね。
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| 2002/2/19 (火) 寒波 | |||
朝3時起き。まだ真っ暗・・・。準備して、6時過ぎからUSJにて撮影。雪も降って、以上に寒い撮影。エキストラの人々も振るえていた。春のCFはメチャメチャ寒い季節に撮らなければならないから大変なんだよなあ・・・。でも、何故か寒いとき程、顔写りはキレイだったりする。だからがんばろうっと。
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| 2002/2/20 (水) 著書 | |||
「インシャラ」の見本が届けられる。わーい!!わーい!!自分勝手に、そして大切に出した本だから、静かに浸透していくような本になったらいいなあ。たぶん、大きな書店でしか買えないから興味のある人は注文してもらえると嬉しいです。
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| 2002/2/21 (木) 子供 | |||
「最近どんどん子供返りしているね」と久々に会った友人に笑われた。そうかなあ?そうかもしれない。(笑)撮影に入っていないからストレスが溜まらなくて精神的に解放しているからかなあ?でも、余計な力が抜けてきたことは確かな気がする。もしかすると人はある時期を境に大人になりながら子供返りしていくのかもしれない。
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| 2002/2/22 (金) 日和 | |||
春だなあ・・・。朝、目が覚め窓を開けと柔らかな光が窓辺より降り注ぐ。ベランダに出て、日向ぼっこしていると春の光がココロまで差し込んでくる。2月の小春日和が私は好きだ。寒さで緊張していたココロと体を溶かしてくれるから。私の余生はきっと、こんな光の中でココロ穏やかに過ごしながら終わって行くんじゃないかなあ、とぼんやり思う。いや、思うのではなく願う?(笑)
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| 2002/2/23 (土) 円形 | |||
渋谷慶一郎くんのライブを見に行く。彼は去年カワイ子チャンと結婚したばかりで、いつ会っても二人仲良し一つ状態。私はこのカップルが大好き。お互いがお互いをとても大切にしていて、いつも自然体。二人で混ざり合いながら、二人の関係性が、それぞれの存在が、豊かになっている感じがする。せっかく出逢ったのだもの、せっかく一緒にいるのだもの、一人でいるときよりも二人でいるときの方がずっとずっと世界が開けて、ずっとずっと楽しくなきゃウソだよね。
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| 2002/2/24 (日) 脱出 | |||
あー!!!! |
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| 2002/2/25 (月) 褒美 | |||
「シーズン・チケット」という映画をビデオで見る。 |
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| 2002/2/26 (火) 花咲 | |||
家にいるまあるい葉っぱの小さな観葉植物に薄緑の新しい葉っぱが生えてきた!家にいる三本枝の大きなシダに、ワラビのようにぐるぐるした小さな葉っぱが生えてきた!春だ、春だー!!みんな春を感じて顔を出してきた。少ーしづつ、少ーしづつ、春は近づいてる。
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| 2002/2/27 (水) 影響 | |||
パントンという北欧のプロダクト・デザイナーがデザインしたフロアー・ランプがやって来た。真っ白のクラゲのような形をしたカワイ子チャン。光を灯すとまあるくフワっと浮き上がるように柔らかく発光する。家具屋を見たり、雑誌で家具特集をしているのを見ると、今、昔の北欧の家具が流行ってることがわかる。私にとっても懐かしい匂い。。。ノスタルジー。。。そうかあ、家の父が我が家に揃えていた家具は北欧のものだったんだあ・・・と今になってわかる。何故、北欧の家具が好きなの?と父に聞くと「人間の体温を感じるからかなあ」と答えてくれた。いつの間にか、私の中には父の影響が紛れ込んでいるようだ。
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| 2002/2/28 (木) 祖母 | |||
母の調子が悪かったので、久々に父と外食。私が3才の時に亡くなった祖母の話を沢山してくれた。短歌を書き、絵を描き、能を習い・・・それはそれは芯の強い情念の人だったらしい。残っている着物はどれも個性的なものばかりで、父は小さい頃から祖母に連れられフランス映画を見ていたんだって。私にはまったく祖母の記憶がないからわからないけど、きっと今いてくれたら気があっただろうなあ、と思う。でも実は、私はよく何かあるとココロの中で祖母に相談をする。だから、祖母の生きていた時の記憶はないけれど、存在はいつも側にいる。
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