年明 | |||
元旦は毎年快晴なのに、今年は曇りで風が強かった。昨日遅かったせいで朝寝坊してしまい、みんなが終わった後一人でおせち。ホント、元旦からゴメンナサイ・・・反省。夜、私と同じ時期に同じような場所を旅していた(でも彼女は7ヶ月もの一人旅)幼なじみと会う。一週間ほど前に帰国したばかりのせいか、まだ顔が現地人のようだった。話をすればするほど、私と彼女の旅のテーマは似ていた。そこで体験した内容や、ココロの状態まで・・・。きっと二人とも、まだまだ修行の旅は続く・・・。
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家族 | |||
夜、親族会。ベビーブームの鶴田家は子供がいっぱいで、やんや・やんやの大騒ぎ。その子供達の様子を眺めていると、自分たちの子供時代がシンクロされる。世代交代なんだなあ・・と改めて感じた。両親が年をとると、子供は大人になり子供が産まれる。よく出来ているなあ・・・と感心しつつ、その自然の連鎖を目の当たりにした私は少々戸惑っていた。そこに”生と死”の繰り返しなされるリズムを見てしまったからかもしれない、そして、そこにファミリーという小さな愛の塊を見てしまったからかもしれない。
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墓参 | |||
祖父のお墓詣り。毎年、お正月にお墓詣りをすることが恒例になっている。しかし、私は祖父には会ったことがない。だから、あまり実感がない。けれども、足下が弱くなってきた祖母が、杖をつきながら祖父を詣るためにお寺の長い階段を一段一段登っていく姿は、やはり感慨深いものがあった。
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舶来 | |||
今日は家でゆっくり読書。シェイクスピアの「お気に召すまま」。まだ途中。でも、どうだろう?海外ものに、どうも抵抗のある私・・・。
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成育 | |||
弟からハムスターを預かる。このハムスター、片目が見えないらしくトラウマでも持っているかのように臆病である。どうやらうちの弟は、そんなその子をほっとけずに買って来てしまったようだ。そしてこのハムちゃん、そのトラウマのせいかいつもかごのはじっこの方でじーっとしている。だから、時々「死んでしまったのではないか」と心配になる。 |
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大人 | |||
用事があって渋谷に出かける。年末&年始、都内はスイスイすいているのに、この街だけはいつも例外。余りの人の多さにビックリ仰天。年々人混みが苦手になっている私のエネルギーメーターはみるみる低下して、エンプティになっている。学生の頃はわざわざ年末にディズニーランドに行ったり、初詣出に行ったりしていたのになあ。これもやっぱり、年を取ったという証?
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所在 | |||
「たいせつなこと」という絵本を読む。とてもかわいく、そして静かに気持を流してくれる本。その中の一文 「そらは いつも そこに ある |
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底流 | |||
風の強い日。今日の海は荒れ模様。風が吹くと水面に水飛沫の白い波があがって、風が吹き抜ける様子が目に見える。それでもきっと、海の底の流れは穏やかなんだろうなあ。。。
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姉妹 | |||
久々に友人と会う。彼女はとっても真っ直ぐで、のびのびした女の子。体の中の体積が大きくて、あたたかく、風通しがいいのだ。一緒にいるだけで"笑"がこぼれてくる。だから嬉しい。だからありがとう。
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追込 | |||
ナイショだったけど、2月末頃にこっそり本を出そうと動いていた。今日はその打ち合わせ。タイトルはどうしよう?最後の原稿チェックもしないとなあ・・・。何度も、自分の書いた原稿を読んでいると一体どの言い回しがよりマッチするのかどうかがわからなくなってくる。 |
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成長 | |||
NYで出逢った友人が日本に帰って来たというので一緒にお茶を飲む。私が「ネイチャリング」の旅をしている間、彼女も「自分探しの旅」をしていたらしい。まだ、そんなに彼女のことは知らないが、笑顔に少し自信がついたように思えた。みんな、がんばっているねえ。よかった、よかった。
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張替 | |||
イスの生地を張り替えようとメーカーに見積もりを頼んだら数万円もしたのでビックリ。これだったら新しいものを買った方がいいかも?と思い、家に帰ってドライバーで解体したら、以外と簡単そうだったので、結局自分でやることにした。何でも高いなあ・・・・。
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初釜 | |||
お茶会(初釜)へ招かれる。鎌倉にある素晴らしい邸宅での茶会。「今回の初釜では、今年も"馬九(上手く)行く"にかけて、掛け軸やお道具などに馬が9頭隠れていますのでどうか探して下さい」とのことだった。そして、運ばれて行った最後のお部屋には家元自らが書いた「自由」という掛け軸が架かっていた。そして、花器は竹の根で作ったもの。「"自由"というのは難しいですね。ただの"自由"ではダメで、やはりそこには根がきちんと生えてなければならないのです。」と言うお話が添えられる。この茶会には、隠れたメッセージがいっぱい散らばっていた。粋だなあ。
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穴蔵 | |||
今日は結局、一度も家から出ず原稿チェック。
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世界 | |||
横尾忠則さんのアトリエへ遊びに行く。やっぱり宇宙人(笑)。私の中で横尾さんの存在が大きくなり始めたのは、ちょうど2年前のインド旅行から。旅のお供に「インドへ」という横尾さんの本を持っていったのだ。横尾さんとはかつて、インドから通じる曼陀羅世界で会っていたのかもしれない???
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出版 | |||
最後の原稿詰め。タイトル決め。候補はホームページの旅の欄でも使っている「空中旅人」もしくは「インシャラ」「太陽の涙・月の笑い」などなど・・・。結局「インシャラ」になりそう。「インシャラ」とはイスラム教のことばで「神の御心のままに」という意味。現地の人は良い意味でも悪い意味でもよく使う。私の人生=インシャラ人生なので丁度いいかもしれない。2月の下旬に発売される予定。
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生様 | |||
久々にトヨタのCFで一緒に仕事をしていたWくんに会う。彼は2年ほど前に博報堂をやめ、サッカー関係の仕事をしている。相変わらず元気で回転が早く、繊細だ。ワールド・カップも近づいてきて、仕事が楽しいらしく依然よりも活き活きしていた。よかったねえ。やっぱり、好きなことを仕事にしている人はいつもきらきらしていてイイカンジ。
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立体 | |||
デザイン事務所で今度出版される本の打ち合わせ。デザインもかわいくイイカンジ。結局、本のタイトルは「インシャラ」で決定。自分の書いた原稿と写真がみんなの力によって形になっていく・・・。ちょっと感動。本当に、私という人間は周りの人々のおかげで立体化され、世に出ているのだなあ、と実感。
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静寂 | |||
最近”お家っ子”になっている。もともとお家大好き少女だからちっとも珍しくはな
いんだけど。。。一人でいろいろ考えるのは楽しい。そして、楽しいことが思いつい
たときに、みんなにそれを話すのもまた楽しい。そんな時間が持てないと私はきっと
呼吸困難になってしまう。。。
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哀悲 | |||
幼なじみのおばあちゃんが亡くなった。お正月に会った時はとっても元気だったのに・・・。夜、顔を出す。でも、なんて声をかけていいかわからない。「ご愁傷様です」と幼なじみに言うのも、何だか自分中でぎこちないし、目が合った時にニコッと微笑むのも可笑しいし、かといってやたらに哀しそうな顔をするのもどうかと思う。よくワイドショーで、お葬式での芸能人のコメントを見ると、あまりにわざとらしくて嫌気がさすことがある。 |
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創作 | |||
椅子の張り替えをするため、先日ユザワヤへ行った。ユザワヤとは生地のワンダーランドと言われているほどのお店。学生以来だ。そういえば、昔はよくいろいろなモノをコチョコチョと作っていたなあ・・・と思い出す。 |
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回帰 | |||
先日オンエアーされた「芸術に恋して」という番組のビデオを見る。その回ではピカソが取り上げられていた。そしてその中で、ピカソのこんなコトバが取り上げられている。「子供はみな天才だ。私は子供達のように描けるのに一生かかった・・・」ピカソですら???なーんて、私はピカソのことなど本当は何にも知らないくせに、そう思ってしまった。でも、確かに晩年の絵は幼稚園生でも描けそうな絵だったなあ、とふっと思う。もしかして!もしかして!その頃のピカソにはトトロやピーターパンが見えたのだろうか?そんな素朴な疑問がビデオを見ながら頭をよぎった・・・。
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秋桜 | |||
花屋でチョコレート・コスモスという花を三輪買う。 |
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装丁 | |||
1993年に朝日出版から発売された篠山紀信さんの撮ったバルテユス(画家)の本を頂いた。日本人の奥さんとの間に生まれたお嬢さんとバルテユスの写真が2冊一組になっている。粒子の荒くしたバルテユスと「猫と鏡」のモデルになった女の子とのモノクロ写真が印刷されている箱から本を取り出すと、そこには布張りの表紙に印刷されたバルテユス自身の手が写し出されていた。その全体の色合いや風味がたまらなく、素晴らしい装丁!!まだ、中身はじっくりと見ていないが、この装丁だけで、何だかとっても大切な本に思えてくる。やっぱり本はいいなあ。触っただけでドキドキする本は久しぶりだ。
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魔界 | |||
「身毒丸」(蜷川幸雄演出)のゲネプロを見に行く。 |
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最終 | |||
いよいよ、これが本当の最終原稿チェック。しかし、何度も見直しているはずなのにまだ直すところがあるのは不思議だ。本当に一字一句が気になってくるのだけれど、気にすればするほど何がよくて、何が悪いのかがわからなくなってくる。しかも、何度も読んでいるので自分ではやや慣れっこ状態になっていて「わかってる、わかってる」なんて思いながら気分で読んでしまいがちなのだ。でも、これが本当の最終チェック。どうか、いい本になりますように・・・。
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矛盾 | |||
JR西日本の「5489」のCF撮り。スタジオを駅に見立てての撮影だ。なんと、今度は・・・・・が出来るようになるらしい!素晴らしい、素晴らしい!(CFにて発表!)最近、高速道路の料金所にはETCが設置されているし。世の中便利になったなあ、とすくずく思う。しかし、どんどん流れる時間のスピードも早くなっているということなのだ。”そんなに急いでどこへ行く?”と自問自答してみるが、やはり”早くETC対応にしようっと”なんて思っている自分もいる。「5489」の・・・・・が出来るようになってもきっと使うだろうし。自分で自分の考えていることとやっていることが矛盾していることなど100も承知。ほんと、矛盾だらけです・・・。
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活字 | |||
あー!!!! |
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文体 | |||
レーモン・クノーの「文体練習」(朝比奈弘治・訳 朝日出版社)を読む。これは何気ない日常のメモ書きを色んな文体に書き直している本でとても面白い。例えば、主観的に、客観的に、ためらいながら、夢の中の出来事のように、手紙のように・・・・などなど。どれも、文章のリズムが美しく、読んでいて心地よい。実はこのリズムこそとても大切な要素の一つなのではないかと思う。何だか、文章にも黄金比というものがあるようだ。そうそう、確かこの本の帯には「・・・バッハの音楽を文章にしたなら、きっとこんな作品になるに違いない」とあったっけ???
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環境 | |||
「芸術に恋して」に出演。(2月22日・オンエアー)今回はルーブル美術館がおこなっているワークショップのようなものがテーマ。素晴らしーい!!子供達の教室などでは白塗りをし、彫刻の像のようになった先生がお遊び感覚で一緒に館内をまわってくれる。例えば、目の前にある彫刻の人物に感情移入をして、その人になりきってポーズをとってみるとか、絵の一部分だけを白抜きにして、その部分をみんなで想像してみるとか・・・。なんだか、とっても楽しそう。こどもの頃からこんな身近にこんな素晴らしい環境があったら”美”に対する意識は自然に培われるだろうなあ、と羨ましくなった。
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試写 | |||
「ミスター・ルーキー」の試写を見に行く。いつも、そうだが、映画の試写はドラマの完パケを見るときもずっとキンチョーする。画面が大きいからだろうか?それとも映画だからだろうか?よくわからない。が、見ている最中もキンチョーする。私の芝居はともかく、映画全体としてはジーンするところもあり、笑えるところもありで、なかなか面白く仕上がっていた。そして、個人的に感動したのは監督の井坂さんが野球少年だったせいもあり、誰もいない甲子園の全景がなんとも美しく、ドキドキするほど神聖に写し出されていたのだ。監督の思いは必ず念写される。だから、この映画は愛ある楽しい作品に感性したのかもしれない。
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