帰国 | |||
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無事の帰国!! |
暖和 | |||
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坂本龍一さん&モレレンバウム夫妻のコンサートに行く。モレレンバウム夫妻はボサノバの創始者であるアントニオ・カルロス・ジョビンと、彼が死を迎えるまでの10年間を共に過ごした夫妻である。坂本さんとこの夫妻がジョイントして作られたCD『CASA』を聞いたとき、その余りの美しさに目頭が熱くなった。そこにあった音は全て、飛び出しては宙に浮き、飛び出しては宙に浮き、シャボン玉の様に上昇して、柔らかい響きとなって浸透してきたからだ。そこには、誰かにエゴがあっては成立しえない調和があった。すばらしいー!!これぞ幸せの表現!!
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持続 | |||
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「続・自分勝手キャンペーン」を実施していた為、そろそろ働かなくては、と留守の間に届いていた台本や原作本などを読む。それにしても体内時計がまだまだゆっくり・・・必要以上にゆっくりなので、あっという間に時間が過ぎてしまう。気持ちいいんだけど、来週までに復帰出来るかなあ。ちょっと心配(笑)。
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異人 | |||
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来週から撮影が始まるスペシャル・ドラマの衣装合わせ・顔合わせ。久々の現場の空気。ちょっぴり嬉しいのと、戸惑いとで笑ってしまうカンジ。なんせまだ、自分だけタイムマシーンで時空を超え、2001年の東京にやって来たばかりの宇宙人状態のままで、ふわふわしている透明人間なのだから。こんな状態で、この役ちゃんと演じられるのだろうか?
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新風 | |||
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野田秀樹さんが歌舞伎座に乗り込んだ!!という話を聞きつけ、早速駆けつけた。 |
変化 | |||
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来週から始まるドラマ撮影の為、友人宅に髪を染めに行く。久々の黒髪。何だか新鮮。髪を染めたり、切ったりするのは、とてもストレス解消になる。といっても、大自然から戻ったばかりの今の私にはストレスなんて無いんだけど<笑>。けれども髪を切ることは、部屋の掃除をし、模様替えをしたとき位の新鮮さと爽快さがある。人から見ればわからないような変化も、自分にとってはウキウキ要素に早変わり。しばらくは楽しめるかな?ドラマの撮影が終わったら切っちゃおうかなあ。
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物語 | |||
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蜷川幸雄さんの「三文オペラ」の千秋楽を見に行く。 |
開演 | |||
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外はスコール。久々のゆっくり午後。毎日動きすぎ(笑)。日本に戻り、毎日大好きな人達に会い、いろいろな意味で自分の居場所を確認し、少々興奮状態に陥っていた。 |
澄魂 | |||
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クランク・イン。 |
秋桜 | |||
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群馬県の桐生市でロケをしている。遮断機もない踏切近くの線路際にはお花が咲き乱れ、小道には、人とのつきあいを遮断するようなものなどない家が立ち並んでいる。おじいちゃんやおばあちゃん、子供連れのおくさまたちがニコニコしながら午後時間を野次馬しながら過ごしている。とても平和なところだ。 |
二人 | |||
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日常の淡々とした生活のシーンが続く。誰ともココロの接点のない生活。話している相手はいても、一人称の芝居の連続。哀しいなあ・・・と思った。やっぱり人は人によって活かされているのだなあ、と思った。 |
宝箱 | |||
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横浜美術館に奈良美智さんの展覧会を見に行った。 |