mayu tsuruta | yayako uchida
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ココロ許容量

なんとなーく流れに乗って・・・

uchida  私ね、自慢にもならないけど、本って全然読まないの。
tsuruta  どうして?

u  だって世の中にこんなに立派なものがあるのにその片隅でこんな幼い自分が書いているんだと思ったら気が滅入るでしょ?
t  ははは・・・(笑)。私はややちゃんの文章すごく好き!

u  え〜、ほんとかな(笑)でもありがとう!!
t  コトバや文字の選び方がもの凄くビュジュアル的でこういう感じ!のその感じがもの凄く繊細なニュアンスで伝わってくる。

u  でもどういうわけか、書くことも読むこともそんなに好きじゃないのよね。
t  好きじゃないんだあ。じゃあ、何が好きなの?

u  本当は聴覚器系の方をもっと刺激したいと思っているの。でも、まず今すべきことを優先しないとね、家の中の事とか、、、。
t  (引っ越したばかりなので)まだ、片づいてないの?

u  うーん・・・片づいてはいるんだけど、子供がいるし気持がなかなか落ち着かないのかな?目標は優雅に両立できること。文章を書く仕事の依頼が来ても、その時に時間と心の余裕がありそうだなあ、と思ってはじめて受けさせてもらってるから、、、
責任感というか義務感がほとんどないかも。19才の時に突然秋山道男さんから「書いてみたら?」と言われて本を出したのをきっかけに、なんとなーく自然な流れで雑誌の依頼とかを受けて書いていたら、それがまたなんとなーく本になって・・・こうやってここまで繋がって来てしまったからねえ。だから、これからいきなりダンサーを目指してしまったりするかも?(笑)
t  ははは・・・(笑)、でも時としてやりたいことと出来ることって違ったりするからねえ。

u  そう、だから辛いんです。
t  辛いんだあ。書いていて色々なことが消化されたりしないの?

u  書き終わった後はスッキリするかもしれない。宿題が終わった時みたいな感じで。何日もかけて計画的に書いたり出来ないから、今日は書ける!と思ったら一気に書いて読み直しも誤字脱字がないか程度にしかしなくて、そのまますぐにFAXで送っちゃうの。そうするとよかった!終わった!って解放される。
t  「ペーパー・ムービー」なんかは自分が今までに抱えてきたものを一回表に出して、客観視して文章にしたわけだけど、書くことによってココロの中が少し整理されたなんてことはないの?

u  うーん。意識してないけどあるのかなあ?
t  音楽の方は何かやっていたの?

u  うううん、やってないの。でもピアノやギターなんかは今から始めてもずっとやっていた人に勝ち目無いから(笑)、それこそ中近東の素朴な楽器とか違うアプローチでいきたいなあ、と思っている。それだってかなり難しそうだけど、、、。ピアノはどの位やってたの?
t  10年ぐらい習ってたけど、中学生の時にやめちゃったから、もう指が動かなくなっている。でも、今でも少しは弾けるから楽しいよ。

 

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